どもです!マスケン(@kento971017)です。

という疑問に答えましょう。
記事の内容
- Kyashの概要
- 新Kyashと旧Kyashの比較
- 新Kyashに追加されたこと
- 新Kyashに紐づけるべきオススメのクレジットカード
あの人気のKyashカードが新しくなりましたね!
でも、よく調べてみると発行手数料が900円もかかるじゃんと思いませんでした?
そのせいで新Kyashの発行をためらっている方もいると思います。
ぶっちゃけ新Kyashは発行手数料を考えてもめっちゃお得です!
それを説明するためにも、今回は新Kyashと旧Kyashを徹底的に比較します。
また、新Kyashにおすすめのクレジットカードも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

記事の信頼性
私は旧Kyashを1年ほど利用しており、新Kyashとの違いがよく分かります。
※記事の内容は2020/4/4時点のものです。
目次
超人気プリペイドカード『Kyash』の概要
(画像引用:Kyash)
Kyashはキャッシュレス界隈では言わずと知れた人気のVISAプリペイドカードです。
年会費無料かつ、ネットショップや街中のVISA加盟で利用できてとても使いやすくなっています。
そんなKyashの最大の魅力はなんといっても、『簡単にポイント二重取り・三重取りができること』。
Kyashのチャージ元にクレジットカードを登録して支払いをすれば、クレジットカードとKyashの両方のポイントが手に入ります。
さらにポイントカードの提示を組み合わせれば、あっという間にポイント三重取りです。
(Kyashによるポイント二重取りの仕組み)
仮にクレジットカードの還元率が1%だったら、新Kyashの還元率も1%なので常に還元率は計2%です。
また、消費者還元事業の対象ならさらに5%還元されるので計7%もポイントがもらえます。

他にも、利用時のリアルタイム通知やカードのロック機能があり、セキュリティ対策もしっかりしています。
新Kyashと旧Kyashを徹底比較してみる!
それでは果たして新Kyashは作るべきなのかを判断するために、旧Kyashと比較していきましょう。
この記事で比較した項目と結果を簡単にまとめると次の通りです。
- 還元率:新Kyashの方が1%と高い
- 利用できる場所:新Kyashの方が広い
- 決済上限:新Kyashが多い
- 発行手数料:旧Kyashが安い
- デザイン:新Kyashの方が多様
ではより詳しい比較結果を見ていきましょう。
還元率
新 | 旧 | |
---|---|---|
還元率 | 1% | 0.5% (2020年5月から) |
新Kyashの還元率は1%で今まで通り。一方、旧Kyashは5月に0.5%に下がってしまいます。
気がついたら還元率が下がってるなんて事態にならないように、早めに変更しておくべきです!
利用できる場所
新 | 旧 | |
---|---|---|
利用できる場所 | 国内外どちらも。 | 国内のみ。海外はネットショップだけ対応。 |
新Kyashになってから海外の実店舗でも使えるようになりました!
今までは海外旅行や海外出張の時でもポイント二重取りができるようになって、とても嬉しいですね(^^♪
決済上限額
新 | 旧 | |
---|---|---|
1回あたり | 30万円 | 5万円 |
1ヵ月あたり | 100万円 | 12万円 |
還元対象上限額(月あたり) | 12万円 | 12万円 |
新Kyashの方が1回あたりと1ヵ月あたりの両方で上限額が多いです。
ただし、還元対象上限額は新旧どちらも月12万円までとなっています。
12万円より多く使う場合は、それ以上のポイントは戻ってこないので注意してくださいね!
発行手数料
新 | 旧 | |
---|---|---|
発行手数料 | 900円 | 300円 |
発行手数料は旧Kyashの方が安くなっています。
一方、新Kyashは900円であるものの、発行手数料がかかるのは一度きり。
つまり累計9万円以上使えば発行手数料の元が取れます。
9万円なら2~3ヵ月ほどで使えるはずなので、新Kyashの発行手数料は全然高いわけではありません。
デザイン
新 | 旧 | |
---|---|---|
デザイン | ネイビー、シルバー、ピンク | 水色 |
新Kyashのデザインは次の3種類です。
(画像引用:Kyash)
旧Kyashはこんな感じになっています。
(画像引用:Kyash)
持っている身からすると、旧Kyashは少し紙のカードのような感じで正直あまりかっこよくありません。
新Kyashは3色でスタイリッシュ感が出ており、デザイン性においても勝っているなと感じます。
新Kyashにだけある2つの魅力
新Kyashになってから様々な機能が追加されました!
ここでは旧Kyashにはない2つの大きな特徴をお伝えします。
それは、
- ICチップ搭載
- VISAタッチ決済
です!
それぞれどんなものか説明します。
ICチップ搭載でサインレスに!
新しいKyashにはクレジットカードのようにICチップが付きました。
(画像引用:Kyash)
ICチップがついたことで決済の度にサインを書く必要がなくなりました。
暗証番号を入れるだけで完了するので、簡単に決済できるようになっています。
VISAタッチ決済付きで決済スピードが速い
新KyashはVISAタッチ決済に対応できるようになりました。
以下にあるVISAのタッチ決済マークがあるお店なら、Kyashをタッチするだけで決済可能です。
(VISAのタッチ決済マーク)
(画像引用:VISA)
Kyashを店員に直接渡す必要がなくなり、安全性が高くなりました。
さらにタッチのみで決済が完了するのでスピードも向上しています!
(イメージ)
(画像引用:Kyash)
ここまでで分かる通り、新Kyashは大幅にアップグレードされています。
発行手数料900円を支払っても余りあるお得さです(^^♪
新Kyashの申し込み方法は簡単!
新Kyashは旧型に比べて大幅に進化したことが分かりました。
これから新Kyashを使おうと考えている人は以下の手順で申し込みをしましょう。
特に難しいことはなく、早ければ5分ほどで完了します。
- アプリをダウンロードし、右上のカードマークをタップする
- 「Kyash Card発行申し込み」をタップする
- カラーを3色から選ぶ
- 本人確認書類をアップロードして、本人情報を入力
- カード裏面に入れるローマ字氏名を入力
- 暗証番号を設定して「発行申し込み」をタップ
それぞれ画像付きで説明しますので、ぜひ記事を見ながらスマホで申し込みを済ませちゃってください。
STEP①:アプリをダウンロードし、右上のカードマークをタップする
完了したらアプリを開いて右上にあるカードマークをタップします。
(画像引用:Kyash)
STEP②「Kyash Card発行申し込み」をタップする
次に「Kyash Card発行申し込み」をタップしましょう。
(画像引用:Kyash)
STEP③:カラーを3色から選ぶ
Kyashカードの色をネイビー・ピンク・シルバーの3つから選びます。
どれでも性能は変わらないので、好きなものを選択してくださいね。
(画像引用:Kyash)
STEP④:発行手数料をチャージし、本人確認書類をアップロード
次に発行手数料900円をチャージします。クレジットカードを登録するだけでも大丈夫です。
もしまだクレジットカードを持っていないなら、おすすめのものをこの後に紹介しているので参考にしてください。
そして、本人確認書類を2点アップロードしていきます。
1点目と2点目で提出可能な書類が違うので、以下で確認して準備しておいてください!
(画像引用:Kyash)
書類の準備とアップロードが完了したら、住所や氏名などの本人情報を入力していきます。
STEP⑤:カード裏面に入れるローマ字氏名を入力
カード裏面に記載するローマ字を入力しましょう。
カードを受け取ってから自分でわざわざ書き込まなくて楽ですね(^^♪
(画像引用:Kyash)
STEP⑥:暗証番号を設定して「発行申し込み」をタップ
最後に4ケタの暗証番号を設定します。
(画像引用:Kyash)
あとは今までの入力にミスがないか確認して、「発行申し込み」をタップすれば完了です。
(画像引用:Kyash)
さらにKyashの真価を発揮させるには、自分に合ったお得なクレジットカードを登録すること!
次からはKyashに登録すべきオススメのクレジットカードを2枚ご紹介します。
新Kyashに紐づけるべきおすすめのクレジットカード2選
新Kyashに登録すべきおすすめのクレジットカードは次の2枚です。
新Kyashを少しでもお得に使うために、上記の3枚の特長を説明しますね(^^♪
使いやすさバツグンの『楽天カード』
(画像引用:楽天カード)
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1% |
ブランド | VISA、MasterCard、JCB、アメックス |
旅行保険 | 海外(最大2,000万円) |
『楽天カード』は年会費無料かつポイントの使い道も豊富なので、とても使いやすいのが特長です。
1%の高還元率で普段の支払いからポイントがザクザク貯まります(^^♪
貯まったポイントは、
- 楽天ペイでコンビニやスーパーなど支払い
- 楽天カードの利用代金
- 楽天市場での買い物
などに使えます。
Kyashと組み合わせれば還元率は実質2%(楽天カード1%+Kyash1%)で買い物ができちゃうのです。

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驚きの高還元率である『リクルートカード』
(画像引用:リクルートカード)
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.2% |
ブランド | VISA、MasterCard、JCB |
旅行保険 | 国内(最大1,000万円)、海外(最大2,000万円) |
還元率1.2%とかなり高い還元率を誇る『リクルートカード』。
年会費無料かつ旅行保険もしっかり付帯しているのも特長です。
貯まったポイントはじゃらんやホットペッパーグルメやホットペッパービューティーなどに利用できます。
また、ポンタポイントにも交換可能です。
そしてKyashと合わせれば実質還元率2.2%になります!
月5万円をリクルートカードを登録したKyashで支払えば、年間13,200円の節約です。
結構大きいと思いませんか?(^^♪
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新Kyashは発行手数料900円を払ってもお得!むしろ旧型は改悪へ…
新Kyashと旧Kyashを比べると以下のような感じでした。
- 還元率:新Kyashの方が1%と高い
- 利用できる場所:新Kyashの方が広い
- 決済上限:新Kyashが多い
- 発行手数料:旧Kyashが安い
- デザイン:新Kyashの方が多様
また、新Kyashから主に次の2つの魅力が追加されました。
- ICチップ搭載でサインレスに!
- VISAタッチ決済対応で、決済スピードアップ
新Kyashは発行手数料が900円かかるものの、累計9万円使えば元が取れるので全然高くありません。
むしろ旧Kyashは5月から還元率が0.5%に改悪されるので、変更しないと将来的には損です。

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【新旧kyashの比較】
✔️還元率
新:1%
旧:0.5%✔️使える場所
新:国内外
旧:国内。海外はネットのみ✔️決済上限
新:1回30万、月100万、還元対象12万円まで
旧:1回5万、月12万、還元対象12万円まで✔️発行手数料
新:900円
旧:300円✔️デザイン
新:ネイビー、シルバー、ピンク
旧:水色— マスケン@節約×副業×投資する新卒 (@kento971017) April 4, 2020